医者に命を預けるな
発売日
2013年08月01日
在 庫
品切れ重版未定
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-76054-4

医者に命を預けるな

著者中村仁一著 《医師》
主な著作『大往生したけりゃ医療とかかわるな』(幻冬舎新書)
税込価格576円(本体価格533円)
内容病気になっても医者が何とかしてくれる――こんなふうに思っている読者は要注意! 患者が知らない「医療への盲信」の危険に警鐘を鳴らす。

病気になったら、医者に任せるのが一番だ――こんな考えの人は要注意!

 いくら医学が進歩しても、病気を治す根本は自然治癒力。薬や手術で病気は治りません。しかし「注射を打てば」「手術をすれば」など、病院に行けば治ると信じていませんか?

 不確実性の医療に、過大な期待を抱いて安易に委ねるのではなく、あくまで、主体的に「命の主人公」をまっとうしてほしいのです。

 特に、死の場面での医療の関与が問題です。死ぬことを防ぐことは不可能なのに、「死は医療の敗北」と考え、治すための治療を徹底するほど、死から穏やかさを奪い、無用な苦痛を与え、悲惨な結果を招来することになります。

 本書は「治らない病気が圧倒的に多い」「大学病院はあくまでも研究機関」「“薬好き”の落とし穴」など、医療への過大評価を問い直す一冊。

 医療の「最善」が、ときに「最悪」の結果をもたらすこともあるのです。

 『幸せなご臨終』を再編集。